瞑想 の仕方
瞑想とは、心を静めて無心になること、何も考えずリラックスすること
1,二つの座骨に重心を置き、姿勢を整えて座禅を組みます。目を閉じて心を静めて無心になる為に、「思いを手放し」をします。(椅子に座って、姿勢を正して行ってもOK)
2,何か”思い・考え”がわいてきますが、あとを追わず、「あぁ何か考えが湧いてきたな」と手放しにします。わいてきたらそれを何度も繰り返します。それが瞑想への道のりです。
3,心は外からの刺激、自分の頭の中からの”思い・考え”という刺激に対する反応です。自動的に反応する心の動きを、振り回されないようにする訓練が瞑想(別名マインドフルネス)です。
4,心の状態が、プラス方向とマイナス方向を行き来する際の変化の程度を、「心の振れ幅」と表現すると「心の振れ幅が大きいほどストレスとなり疲れやすい」と言うことができます。
5,ヨガの神髄は心の制御であるといわれます。(ヨガ・スートラ)
6,ヨガには約4,000種類のポーズがありますが、ポーズを取りながら行う瞑想です。別名『動く瞑想』とも呼ばれています。その最初のポーズとして知られているのが『座禅』です。