時を経て深みや味わいを増した色とりどりのビンテージスカーフを贅沢に組み合わせ日本の職人技で丁寧に命を吹き込み、新たな「身に纏うアート/クロージングアート」を創り上げました。環境への配慮」と「美的な感動」を両立させた世界で一枚しかないサスティナブルなシャツドレスコレクションです。アートの一部となる感覚を楽しみ毎日の暮らしの中から少しずつ始められる、SDGsに貢献するアクションとしてご提案します。

はじめに

私たちBRILLIANT WIZは、神戸を拠点に、持続可能な新しいライフスタイルを発信する企画会社です。今回は地球環境への敬意と愛を込めて循環型ファッションをお届けいたします。ファッションは、私たちの生活を豊かに楽しくする一方で、大量生産され大量廃棄されることにより地球温暖化を進める世界で2番目の汚染産業です。地球温暖化の進行を回避すべくおしゃれをいかに楽しむかを考えた結果、現在のファッションを唯一無二のアートとして再解釈した「アートの力を持つシャツドレス」が生まれました。

私達の思い

Art Unit*BRILLIANT WIZブリリアント・ウィズによって生み出される「clothing art/身に纏うアート」は、一度役目を終え廃棄されるかもしれないスカーフの中から、独自の感性で厳選し丁寧に1枚1枚手洗いし蘇らせ、組み合わせ新たな命「アート」としてメイドインジャパンのクオリティで仕立上げたものです。どこまでも自由でポップ。ただ飾るだけでなく身に纏い時間の経過と共に思い出が紡がれ唯一無二の皆さまのアートとして育つ作品達です。古いものより新しいものがいい、少ないより多い方がいい、という価値観ではなく時間の経過を楽しみながら、自分自身を表現する衣服のアート作品を育てる楽しみは、地球環境を想い、エレガントな心の余裕を持つ人だけが楽しめる次世代ラグジュアリー。アートの一部となる感覚は、日常とは違う感情や五感に満たしてくれ、これまでの自分の好みや個性の枠をこえた、新たな発見をもたらしてくれるかもしれない大人の遊び。自分だけの「マイ clothing artクロージング アート」で環境に優しく人生を楽しくおもしろくしてみてはいかがでしょうか。私達はアートを「心に栄養を与えるもの」と捉えています。

コンセプト 「NOT FASHION  BUT ART」 

「NOT FASHION BUT ART」とは

地球環境汚染、気候変動を進める大量生産・大量廃棄される現在のファッションへのアンチテーゼを込めて、唯一無二のアート作品と捉えることで、持続可能な価値を提案します。経年変化や風合いを楽しみ育てる「時を着る」新しい概念。人もモノも熟成したものは美しい、そこにはモノを大切にする日本人の「感性」と「技」が凝縮されています。「纏う」人とともに、創りあげるアート・ムーブメントこそが「NOT FASHION BUT ART」。

クロージングアートとは

キャンパスの枠を超えた服の形をしたアート。時を経て深みを増した総合芸術であるビンテージスカーフを贅沢に組合せ「新たな命」を吹き込んだ世界で一枚しかないアートピース。部屋に飾り鑑賞して楽しむだけでなく着て楽しめる実用性を備えており人が身に纏い、自由に街を闊歩し、風に揺らぎ、色が煌めき、メッセージを発信することで完成されるアート。身に纏う人により更に価値が加わり進化するアート。

Art Unit * BRILLIANT WIZ メンバー紹介

高階敏子:ファッション・デザイン・プロデューサー

日本にはモノを大切にする文化があり、サスティナブルやアップサイクルは日本元来の考え方。2012年神戸アップサイクル企画を立ち上げ「お洒落に楽しむ」エコライフを提案。

道本優一:縫製


オーダーメイドのほか、リメイクにも対応する縫製職人。丁寧な縫製でつくりあげる作品の一点一点は、10年を経た後も色褪せない。それは「メイドインジャパン」クオリティを体現するもの。

高田恵太郎:アドバイザー

「リアルクローズスタイル」のショーを生み出したファッションプロデューサー。数多くのファッションを目利きし、楽しみ、遊び、地元神戸のファッション文化に寄与。神戸市産業功労者受賞。

これからお会いする方たちへ

当作品のコンセプト、考え方に賛同いただき有難うございます。購入いただいた皆様に着用いただき、自由に街に出かけ風に揺らぎ、色が煌めき、一点一点が持つドラマを体現いただくことで、共に作りあげる、アート・ムーブメントこそが「NOT FASHION BUT ART」なのです。身に纏って頂いて本作品が完成します。

素材について

1900年~2000年代を中心とした厳選されたスカーフを使用しています。世界各地から20年以上かけて一期一会で見つけ集めたものです。素材は非常に繊細で柔らかく、心地よい肌触りがあり長時間着用していてもストレスを感じることはありません。シルク100%のものや組成がわからないものもありますが一度すべて手洗した後作品に仕立て上げています。機能性や新しさを求める洋服とは違い、美術品的価値を重視していますので、汚れや色むら傷があるものや、洗濯による色や風合いの変化、着用の仕方によっては滑脱が生じる場合もあります。すべて経時変化としてお楽しみください。取り扱いには十分ご注意ください。

世界各地各地からあつめてきたビンテージスカーフ

シルエットについて

着物のような平面的なシルエットを追求することで、グラフィックを鑑賞できるデザインを実現しています。女性も男性も 体型が変わろうとも長く着していただけます。風に揺れ空気を纏うように羽織ったり、セーターと重ねて襟、カフスの裏の柄を楽しんだり、ワンピース風にも十人十色にアレンジして頂けます。

日本人スピリット

私達は「桐ダンスや金接ぎ文化」に代表される日本の「モノの価値を長く尊重する」日本の伝統的なスピリットを大切にし、その文化や職人技を継承することによって、時代を超えて形を変えて生き続けるコンテンツを大切にしたいと考えます。アップサイクルとは、不要になった既にある資源を形を変えることでより魅力的に生まれ変わらせる方法であり、リサイクル以上の価値を追加する手法であり、日本のスピリットに根差したものと考えます。

職人・品質へのこだわり

日本の丁寧な縫製技術を活かし品質には常に拘りを持ち、ロックミシンではなく手縫いの手法を採用することで、高い品質とサステナビリティを実現しています。2023年9月のパリ展示会でも丁寧な縫製技術は世界で最高品質と評価されました。

新作について購入について

新作商品については、アトリエで一枚一枚創作し、ウェブサイトで紹介しています。豊富なバリエーションからお客様に合った作品を見つけていただけます。不良在庫を防ぐために、限定制作や予約生産のみとしています。

◎作品ご購入者撮影会について

ご購入者様に纏われて作品として完成したシーンを撮影させて頂きアートとして発表する企画を準備しています。ご購入者様が街中で動くアートとなり地球上をインスタレーションしていけたら・・・撮影会にご協力いただける方には詳細をご連絡差し上げます。





色とりどりのヴィンンテージスカーフを組み合わせ、ポップで楽しい柄合わせを映し出した世界で一番かわいいドレスシャツコレクションです。移ろいやすい流行でなくアート作品としてアップサイクルファッションの製造・販売ご提案します。

アップサイクルとは

本来であれば捨てられるはずの廃棄物に、デザインやアイディアといった新たな付加価値を持たせることで、別の新しい製品にアップグレードして生まれ変わらせること。

風合い、色使いにこだわりアメリカやヨーロッパのヴィンテージスカーフを収集し、
独自の感性、解釈で組み合わせ、たっぷり贅沢に使い一枚一枚ハンドメイドでカジュアルにも上品にも着こなせるシルエットに構築しました。すべての工程に時間をかけ、どこを探してもここでしか見つけることのできない一点もの15作品を仕上げています。

眺めるだけでうっとり、ため息が出るほど美しくまるで、ルーブル美術館のシャガールやオランジュリー美術館のモネを見ているような高級感のあるシャツドレスです。
おしゃれセンスの高い大人の男女に愛される気品あふれるブランドとして、一瞬で華やかに着る人の魅力をぐっと引き出してくれるでしょう。

本事業の第一弾としてとしてドレスシャツ15作品作成し、完成しましたら、第二弾として、本プロジェクトを支援頂いた方々と実際にお会いできる場として出来上がった15作品の展示会を開催したいと思います。単に消費するファッションでは無く、時間がたつ程に価値が上がる新しいアート作品を目指します。

15枚をお披露目し、それぞれにファンが付き値段をつけていただき目標額に達したら親のいない子供に届ける新しい販売に挑戦します。何歳になってもかっこいい大人。自分軸で服も選び、遊び心を楽しむ余裕のある大人たちに、購入いただきたい。

アップサイクル:エコやSDGs(持続可能な開発目標)を超えて新しいファッションを発信

ヴィンテージにしか出せない色合い、風合いを生かしています。新しいものにはない古きよきものは、偽善ではなく本当のおしゃれを提案できる。自然体でおしゃれ、かっこいいよね、っていうものが提案できます。
一度は人に愛されたスカーフを、まったく別の形に再構築しなおすことで再び輝きを増すアップサイクルにだからこそ出せる味わい、そこには物語があり、清潔感があり、愛着のわく一枚、一生大切にしたい服を、という思いも込めています。環境にも配慮したドレスもおしゃれであるからこそサスティナブルが実現できる。義務ではなくおしゃれでなくては・・続かない!

pickup

15作品は、古布を使用したデザイン性重視の作品の為、品質については不明であり明記出来かねるものがあります。基本的には、シルク100%ですが、洗濯表示はクリーニングなど最善の方法を表示。ヴィンテージスカーフをアップサイクルしているため、傷や小さな穴、汚れが見受けられる場合がありますが、ご理解しの上でご購入をお願いします。

Not fashion but art

万人の人が好むものとは少し違い一点一点、個性の強い、色とりどりのヴィンテージスカーフのポップで楽しい柄合わせを映し出し世界に1点しかない新たな服・消耗品ではなくアートです。「消費するファッションから、受け継ぐアート」としてのファッションへの挑戦!

「ああ、なんだかきれいだな」とか「懐かしい気分になるな」など、何らかの感情が湧きあがった時、その時それはアートである。
この服を着る本人だけでなく、見ている人の心を動かすもの、感情を動かすアートとして唯一無二の一枚。
材料であるスカーフは一枚一枚アートの要素も持っていながら、それらを組み合わせることで新たなハーモニーや不協和音のアートが生まれました。

洋服の価値は、70年代の作り手市場から80年代のDC時代の売り手市場、90年代のSPA買い手市場へ、と変わっています。


今回のドレスシャツの価値は、お客様にお付けいただきます。
ゴッホの絵画のように、だんだん価格が上がるよう一枚が目標。一枚買うと一人助かる、人を助けられる買い物のムードを発信しこの企画が盛り上がり供給を上回る価格が集まれば寄付額が増します。


自分だけがおしゃれを楽しむことに引け目を持たずに「自分だけでなく人をも幸せにできる」理念を実現するためにオークション(またはペイオファード)を導入しちょっとした気持ちを形にすることでどこかの誰かのためになる。そんな取組みを私たちはおしゃれを通して行います。


価格以上の満足でおしゃれをする人がふえる輪がずっとつながっていくことを願って服の価値を買手が決める新市場に挑戦し資源だけでなく売上も循環シェアしていく未来の意義ある新しいスタイルに挑戦し収益の一部はチャリティと(親のいない子供へ)させていただき素材と同じく循環させる新スタイルに挑戦します。

Staff

高階敏子:ディレクター

世界各地のヴィンテージスカーフを収集・コンセプト作りから資料整理、配送作業まで何でも行う。日本人が忘れかけている、着物張りの文化、生活てきたた資源を大切にすることを楽しんでいた日本の生活文化・精神も見直してきた。一方、もう服はいらないけどアートが欲しい、消費でなく投資に、自己満足の為でなく人の役に立つお金を使いたい。そんな世相を反映して本企画を自ら遂行。

道本優一:縫製

メイドインジャパンの丁寧な縫製で一点一点ハンドメイド。清潔感がある愛着のわく10年後も色褪せない縫製が得意。

高田恵太郎:デザイン

ヴィンテージスカーフを組み合わせ、流行にとらわれないシルエットをキャンパスに、アートとしてドレスを完成。独特の色味、風合いにまで面白くこだわる。人生を遊びぬく天才。

かっこいい大人、購入者15名(オークションORペイドフォワード)未定

着る服が変わると明日が変わる。ファッションの街パリのファッショニスタ。シリコンバレーのItエンジニア。サウジアラビアの石油王がイメージターゲット。越境販売。
どんな生き方をしたいか?「何歳になってもカッコよく生きる」心豊かに自分の人生を送るかっこいい大人たち。自分軸で服も選び、遊び心を楽しむ余裕のある大人のために。
お金は天下のまわりもの、の経済流通を実践する大人。おしゃれに興味のないひとにも、アート投資として、世界の有り余る富裕層にオークションいただき、できるだけ高価格で購入いただく、セレブの義務として購入いただく15名。※服を買うことは、その服の持つ意味、ブランドコンセプトを背負う。つまり自分の生き方を選ぶこと、つまり選挙と同じなのです。